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教育放送

教育放送について

教育放送システム

 教育放送「チャンネルおかざき」の教育番組とは、ミクスネットワーク放送(Micsミクス)で学校教育・社会教育用に提供されている番組のことです。これらは、視聴覚ライブラリーで長年にわたり制作・収集してきた映像を配信し、同ライブラリーで整備をすすめているデジタル・ビデオ・ライブラリー・システムに蓄積しているものです。


教育放送の変遷

 この放送は平成10年6月1日より開始し、当初はミクスの23チャンネルで、1日2時間番組を3回放送していました。この時期は広報番組は21チャンネル、教育番組は23チャンネル、駐車場案内は28チャンネルで提供していましたが、

  1. 加入世帯であってもコンバータがないと視聴できない。
  2. 電波障害による加入世帯では視聴できない。
  3. チャンネルが異なる為、情報が分散化し分かりづらい。
といった問題点がありました。

 そこで、岡崎市では、田園地域マルチメディアモデル整備事業(10年度、11年度)の完了により、CATVミクスの放送許可エリアが全市域に拡大したのを機会に、市民の利便性向上等を目指して、平成11年6月1日からミクスの121チャンネルで市政情報を一元化して提供するようになりました。これによりミクスに接続している全世帯の全てのテレビで市政情報を視聴できるようになりました。

 また、広報番組の時間枠を拡大し、生涯学習に資する番組編成とするほか、農業関連番組も追加され、より一層内容が充実してきた経過があります。

 現在、教育番組は、121チャンネル「おかざき」の午前10時からの2時間、ミクスから放送しています。

教育放送の意義

 教育番組放送の意義は、ライブラリーで長年にわたり蓄積してきた自作教材や行事記録の有効活用が図られ、小中学生から一般市民まで、身近な情報提供ができるようになったことがあげられます。

 今後もより充実させて自作教材、記録映像及び購入映像を提供していきたいと考えていますので、皆さんも有効活用に努めていただけるようお願いします。